作成日時:2026年5月31日

「運動しているのに腰痛が治らない人」に共通する3つの問題

「運動した方がいいと思って続けているのに、腰痛が良くならない」
「むしろ、やった後に違和感が出ることもある」
「何が正解なのか分からない」

腰痛に悩む方の中には、このような状態に陥っている方が少なくありません。

そして多くの場合、「運動はしているから大丈夫」と思ってしまい、原因を深く見直す機会がないまま、同じ状態を繰り返してしまいます。

ただ、ここで一つ整理しておきたいのは、運動していること自体は間違いではないということです。

問題は、「何を目的に、どのように行っているか」です。

今回は、運動しているのに腰痛が改善しない方に共通するポイントを整理しながら、改善に向けた考え方を解説していきます。

腰痛は「結果」であり、原因は別にある

まず前提として、腰痛はあくまで“結果”です。

腰そのものに問題があるケースもありますが、多くの場合は、

・股関節
・胸郭(背骨)
・足関節

といった他の部位の影響を受けています。

つまり、腰だけにアプローチしても、根本的な解決にはならないケースが多いということです。

それにも関わらず、痛みがある場所に対してのみ対処を続けてしまう。

ここに、改善しない理由があります。

共通点①「局所アプローチ」に偏っている

腰痛に対してよく行われるのが、

・腰のストレッチ
・腰回りのマッサージ
・腹筋や背筋のトレーニング

といった“腰周辺”へのアプローチです。

これらが全て間違いというわけではありません。
ただし、これだけでは不十分なケースが多いのが現実です。

例えば、股関節がうまく使えていない場合。
本来股関節が担うべき動きを、腰が代償してしまいます。

その状態で腰をいくら鍛えても、負担のかかり方は変わりません。

結果として、「やっているのに変わらない」という状態になります。

共通点②「フォームが最適化されていない」

もう一つ多いのが、フォームの問題です。

スクワットやデッドリフトなど、腰痛改善に有効とされる種目でも、

・腰が過度に反っている
・背中が丸まっている
・股関節ではなく腰で動いている

といった状態で行っていると、逆に腰への負担が増えてしまいます。

重要なのは、「種目」ではなく「やり方」です。

同じトレーニングでも、フォーム次第で効果にもリスクにもなり得ます。

そしてこのフォームのズレは、自分では気づきにくいという特徴があります。

共通点③「整える前に鍛えている」

これは非常に重要なポイントです。

身体には、「動くべきところ」と「安定すべきところ」があります。

例えば、

・股関節や胸郭は“動く”
・腰椎は“安定する”

という役割があります。

しかし、可動性が低下している状態でトレーニングを行うと、本来動くべき場所が動かず、安定すべき腰が代わりに動いてしまいます。

この状態で負荷をかけると、腰へのストレスはさらに大きくなります。

つまり、整っていない状態で鍛える→ 代償動作が強化される→ 痛みが改善しないという流れになります。

見直すべきは「運動量」ではなく「運動の質」

ここまでをまとめると、問題は「運動しているかどうか」ではありません。

どのような状態で、どのような質の運動をしているかが重要です。

・動くべき場所が動いているか
・安定すべき場所が安定しているか
・無理な代償が起きていないか

これらを無視したまま運動量だけを増やしても、改善には繋がりにくいのが現実です。

改善のための3つのステップ

では、どうすれば腰痛改善に繋がるのか。

ここでも重要なのは“順番”です。

① 可動域を取り戻す

まずは、制限されている関節の動きを改善します。

特に重要なのは、

・股関節の屈曲・伸展
・胸郭の回旋
・足関節の柔軟性

です。

ここが動くようになることで、腰への負担は自然と軽減されます。

② 安定性を高める

次に、体幹の安定性を作ります。

ここでいう体幹は、単なる腹筋ではなく、

・腹圧のコントロール
・呼吸との連動
・姿勢の維持

といった要素を含みます。

この土台があることで、動きの中で腰が過剰に働くことを防ぎます。

③ 正しい動作を身につける

最後に、日常動作やトレーニング動作を最適化します。

・しゃがむ
・立ち上がる
・物を持つ

といった基本的な動作の中で、股関節を使えるようにすることが重要です。この段階で初めて、トレーニングの効果が腰痛改善に繋がっていきます。

「頑張っているのに良くならない」を抜け出すために

腰痛が長引いている方ほど、「もっと頑張らなければ」と考えがちです。

しかし実際には、

頑張る方向が少しズレているだけ

というケースが多く見られます。

・回数を増やす
・負荷を上げる
・頻度を高める

これらを見直す前に、一度「身体の状態」と「動きの質」に目を向けてみることが重要です。

腰痛改善は“設計”で決まる

腰痛は、適切にアプローチすれば改善していくケースが多い問題です。

ただし、そのためには

・どこに原因があるのか
・どの順番でアプローチするのか
・どのように動くのか

といった“設計”が欠かせません。

もし現在、

・運動しているのに変化がない
・むしろ違和感が増している
・何をすればいいか分からない

このような状態であれば、一度立ち止まって、アプローチを見直してみてください。

当施設では、痛みのある部位だけでなく、身体全体の連動性を評価し、改善からパフォーマンス向上まで一貫してサポートしています。

運動を「こなすもの」ではなく、「身体を変えるための手段」として捉えること。

そこから、腰痛との向き合い方は大きく変わっていきます。

本物のケア&パーソナルトレーニングを広尾で!!

パーソナルジムAID広尾では、体験トレーニングを75分間で行っています。
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パーソナルトレーニングではその日の体調に合わせて、目的に沿うようにウエイトトレーニングだけでなく、ヨガやピラティスの種目・有酸素運動を組み合わせて行なっていきます!

パーソナルジムAIDについて紹介している記事もあります。ぜひ「こちら」も合わせてご覧ください。

パーソナルジムAID広尾へのアクセス

パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。
恵比寿駅・広尾駅のお近くでパーソナルトレーニング受けたいという方は、是非一度いらしてください!

広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)←タップで地図を表示

広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。
③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
⑥ ジムはビルの4階にあります。

恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)←タップで地図を表示

恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。

経歴
ー2017-2023 学校法人杏文学園 杏文パフォーマンスセンター
ー2023-現在 株式会社N-SQUARE
資格
ー柔道整復師
NSCA-CPT
NASM-PES