作成日時:2026年5月18日
肩こりが悪化する人の共通点 “呼吸”と胸郭の硬さが原因-AID広尾
「マッサージを受けてもすぐ戻る」
「ストレッチをしても変わらない」
「慢性的で、もはや当たり前になっている」
肩こりに悩んでいる方の多くが、このような状態に陥っています。
そしてその原因を「姿勢が悪いから」「筋肉が硬いから」と理解しているケースがほとんどです。
もちろん、それも一部は正解です。
ただし、それだけでは説明しきれないのが“慢性的な肩こり”の難しさです。
もし本当に筋肉の硬さだけが原因であれば、ほぐせば改善するはずです。
しかし現実は、そう簡単には変わりません。
ここに、見落とされがちなポイントがあります。
それが、呼吸と胸郭の動きです。
なぜ肩こりは「繰り返す」のか

まず押さえておきたいのは、肩こりは“結果”であるということです。
つまり、肩や首の筋肉が硬くなるのは、何かしらの負担がかかり続けた結果です。
では、その負担の正体は何か。
多くの場合、それは「姿勢」だけではなく、身体の使い方の偏りにあります。
特に現代人に多いのが、
・デスクワーク
・スマホ操作
・長時間の座位姿勢
これらによって、頭が前に出た状態(いわゆるストレートネックに近い状態)が続きます。
この姿勢になると、首や肩周りの筋肉は、常に頭の重さを支え続けることになります。
ここまではよく知られている話です。
ここからもう一歩踏み込んでいきましょう!
見落とされている「呼吸の問題」

デスクワークなどで頭が前にでた姿勢のまま長時間過ごすと、もう一つの変化が起こります。
それが、呼吸の質の低下です。
本来、呼吸は横隔膜を中心に行われます。
横隔膜が上下に動くことで、肺がしっかりと膨らみ、効率よく酸素を取り込むことができます。
しかし、前かがみの姿勢が続くと、胸郭(肋骨まわり)の動きが制限され、横隔膜がうまく機能しなくなります。
その結果、どうなるか。
呼吸が浅くなり、胸や首周りで呼吸を補う“代償呼吸”が起こります。
このとき使われるのが、
・胸鎖乳突筋
・斜角筋
・僧帽筋上部
といった、本来は呼吸の主役ではない筋肉たちです。
つまり、肩こりを感じている筋肉そのものが、呼吸のたびに働かされ続けている状態になります。
これでは、いくらほぐしても追いつきません。
自律神経との関係|なぜ慢性化するのか
さらに、この呼吸の浅さは自律神経にも影響を与えます。
呼吸が浅く速い状態は、身体を“緊張モード”に保つ交感神経を優位にします。
すると、
・筋肉の緊張が抜けにくくなる
・血流が低下する
・回復力が落ちる
といった状態が続きます。
つまり、
姿勢の崩れ
→ 呼吸が浅くなる→ 首・肩の筋肉を使いすぎる→ 自律神経が乱れる→ 回復しない→ さらに硬くなる
というループに入ります。
これが、慢性的な肩こりの正体です。
マッサージだけでは改善しない理由
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ここまでを踏まえると、なぜマッサージだけでは改善しきらないのかが見えてきます。
マッサージは、筋肉の緊張を一時的に緩めることはできます。
しかし、
・呼吸のパターン
・胸郭の可動性
・身体の使い方
これらが変わらなければ、すぐに元の状態に戻ってしまいます。
「その場では楽になるけど、すぐ戻る」
この感覚がある方は、まさにこの状態に当てはまっている可能性が高いです。
カギは「胸郭の可動性」を取り戻すこと

では、どうすれば改善に向かうのか。
重要なのは、肩そのものではなく、胸郭の動きにアプローチすることです。
胸郭とは、肋骨・胸骨・背骨で構成される“呼吸の土台”です。
ここがしっかり動くことで、
・横隔膜が働く
・呼吸が深くなる
・首や肩の負担が減る
という流れが生まれます。
逆に言えば、胸郭が硬いままでは、どれだけ肩をほぐしても根本的な改善には繋がりません。
改善のための具体的なステップ

ここからは、実際に取り入れていただきたいポイントです。
まずは、呼吸の再学習です。
仰向けになり、肋骨が横に広がる感覚を意識しながら、ゆっくりと呼吸を行います。
ポイントは、「お腹を膨らませる」ことではなく、胸郭全体が広がる感覚を持つことです。
次に、胸郭と背骨の動きを出します。
背中を丸める・反らす、体をひねるといったシンプルな動きでも構いません。
重要なのは、“動いていない場所を動かす”ことです。
そして最後に、日常の姿勢と環境を見直します。
長時間同じ姿勢を続けない、画面の高さを調整するなど、小さな積み重ねが大きな差になります。
「鍛える前に整える」という考え方

肩こりを改善したいという思いから、いきなりトレーニングを始める方も少なくありません。
もちろん、筋力は重要です。
ただし、土台となる呼吸や可動性が整っていない状態で負荷をかけると、逆に肩こりを悪化させることもあります。
大切なのは順番です。
整える→ 動かす→ 鍛える
この流れを踏むことで、身体は無理なく変化していきます。
慢性的な肩こりこそ、アプローチを変える
慢性的な肩こりは、「年齢のせい」でも「体質」でもありません。
多くの場合、身体の使い方や呼吸のパターンが積み重なった結果です。
だからこそ、アプローチを変えることで改善の余地は十分にあります。
もし、
・マッサージに通い続けている
・ストレッチをしても変化がない
・常に肩や首が重い
このような状態が続いているのであれば、一度「呼吸」と「胸郭」という視点から身体を見直してみてください。
当施設では、肩こりを単なる局所の問題として捉えるのではなく、呼吸・自律神経・身体全体の連動性という観点から評価・アプローチを行っています。
慢性的な不調を“仕方ないもの”として受け入れるのではなく、“変えられるもの”として捉えること。
そこから、身体は確実に変わり始めます。
本物のケア&パーソナルトレーニングを広尾で!!
パーソナルジムAID広尾では、体験トレーニングを75分間で行っています。
「75分はちょっと長いな、、、」と思われた方もいるかもしれませんが、ご安心ください!
・アンケート、カウンセリング(10分)
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パーソナルトレーニングではその日の体調に合わせて、目的に沿うようにウエイトトレーニングだけでなく、ヨガやピラティスの種目・有酸素運動を組み合わせて行なっていきます!
パーソナルジムAIDについて紹介している記事もあります。ぜひ「こちら」も合わせてご覧ください。
パーソナルジムAID広尾へのアクセス
パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。
恵比寿駅・広尾駅のお近くでパーソナルトレーニング受けたいという方は、是非一度いらしてください!
広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)←タップで地図を表示
① 広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。
③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
⑥ ジムはビルの4階にあります。
恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)←タップで地図を表示
① 恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。
経歴
ー2017-2023 学校法人杏文学園 杏文パフォーマンスセンター
ー2023-現在 株式会社N-SQUARE
資格
ー柔道整復師
ーNSCA-CPT
ーNASM-PES


