作成日時:2026年8月10日

「水を飲んでるのに調子が悪い」その熱中症対策、実は逆効果かも-パーソナルジムAID広尾

本格的に暑い日が続いていますが、皆さんお身体の調子はいかがでしょうか? 

普段パーソナルトレーニングトレーニングを受けにきていただいている方からも、この時期は「なんとなく身体がだるい」「トレーニング中に足がつりやすくなった」というお声を耳にすることがあります。

そういう方に「水分補給、しっかりされてますか?」と聞くと、ほとんどの方が「はい、こまめに飲んでます」とお答えになります。ただ、詳しく伺ってみると、「水だけ」をひたすら飲んでいるというケースが非常に多いんです。

実はこれ、熱中症対策としては不十分どころか、逆に体調を崩す原因になっていることがあります。

今回は「なぜ水だけではダメなのか」を、深掘りしていきます。

汗と一緒に失われているのは「水」だけじゃない

汗の成分は水だけではありません。ナトリウムをはじめとした電解質(ミネラル)も一緒に排出されています。運動をしていて大量に汗をかく場面では、水分だけでなくナトリウムの補給が欠かせないとされており、汗で失われるナトリウム濃度に見合う量を補給しないと、体内のナトリウム濃度そのものが薄まってしまいます。

この状態が「低ナトリウム血症」と呼ばれるもので、進行すると筋けいれん(いわゆる「足がつる」症状)や倦怠感、ひどい場合は意識障害にまでつながることが知られています。トレーニング中に足がつりやすいと感じている方は、単純な運動不足や筋力不足だけでなく、この塩分不足が背景にあるケースが少なくありません。

一般的な目安として、スポーツ栄養学の分野では1リットルあたり500〜700mg程度のナトリウムを含む飲料が推奨されています。市販のスポーツドリンクや経口補水液には、この電解質バランスがあらかじめ計算されているので、大量に汗をかく日はこうした飲料を上手に活用するのも有効です。

「喉が渇いてから飲む」ではもう遅い?

もう一つ現場でよく見かけるのが、「喉が渇いたら飲む」というスタイルです。これも実は危険なサインで、脱水率が体重の2%を超えると、体力や判断力の低下が顕著になり、熱中症のリスクが大きく高まることが分かっています。体重60kgの方なら、わずか1.2kgの水分が失われただけで、パフォーマンスも判断力も落ちてしまうということです。

喉の渇きという感覚は、実はこの脱水がある程度進んだ後に出てくる自覚症状なので、「渇きを感じてから補給する」のでは、すでに身体はダメージを受け始めているんですね。だからこそ、運動前・運動中・運動後、それぞれのタイミングで計画的に水分を摂ることが重要になります。

運動後の補給量の目安としては、運動によって減った体重の1.25〜1.5倍程度の水分を摂ることが望ましいとされています。例えば運動後に体重が1kg減っていたとしたら、単純に1リットルではなく、1.25〜1.5リットルほど補給する必要があるということです。これは意外と知られていないポイントで、多くの方が「減った分だけ飲めばいい」と思いがちなので、ぜひ覚えておいてください。

時間帯にも要注意!ピークは午後15時前後

もう一歩踏み込んでお伝えすると、熱中症は「気温が一番高い時間」に必ずしも起きているわけではありません。厚生労働省の調査によると、熱中症による死傷者数は午後15時台に最も多く、次いで午前11時台がピークになっているというデータがあります。

これは、昼前後から気温と湿度が急上昇していくことに加え、身体に疲労が蓄積してくる時間帯であることも関係していると考えられます。屋外でのウォーキングやランニングを習慣にされている方は、この11時〜15時の時間帯をできるだけ避け、朝や夕方以降に運動をシフトするだけでも、リスクをかなり下げることができます。

AID広尾では「運動しながら」熱中症対策もお伝えしています

パーソナルトレーニングの現場では、単に筋力トレーニングのフォームを見るだけでなく、その日の体調や発汗量、顔色なども含めてお客様の状態を見るようにしています。

「運動不足を解消したい」「痩せたい」という目的でジムに通われる方は多いですが、その前提として安全に、無理なく身体を動かせる状態を作ることが何より大切です。せっかく運動を頑張っても、体調を崩してしまっては本末転倒ですからね。

まとめ

・水だけでなく、ナトリウムなど電解質もあわせて補給する
・喉が渇く前に、計画的に水分を摂る
・運動後は減った体重の1.25〜1.5倍の水分補給を目安にする
・気温だけでなく、時間帯(特に11時〜15時)にも注意する

これらを意識するだけで、夏場のパフォーマンス低下や体調不良のリスクをぐっと減らすことができます。

もし、
・トレーニング中によく足がつる
・夏になると体力が落ちた気がする
・自分に合った運動のペースが分からない

という方は、一度身体の状態を専門家と一緒に確認してみませんか? AID広尾では、一人ひとりの体調やコンディションに合わせたオーダーメイドのトレーニングをご提案しています。

本物のケア&パーソナルトレーニングを広尾で!!

パーソナルジムAID広尾では、体験トレーニングを75分間で行っています。
「75分はちょっと長いな、、、」と思われた方もいるかもしれませんが、ご安心ください!

・アンケート、カウンセリング(10分)
・姿勢評価(5分)
・トレーニング(45分)
・再度姿勢評価(5分)
・プラン説明、手続き(10分)

上記を目安に進めていきます。ご要望があればしっかり動く時間を確保することも可能です!
充実の75分で料金は5500円 (通常価格) となっています!

パーソナルトレーニングではその日の体調に合わせて、目的に沿うようにウエイトトレーニングだけでなく、ヨガやピラティスの種目・有酸素運動を組み合わせて行なっていきます!

パーソナルジムAIDについて紹介している記事もあります。ぜひ「こちら」も合わせてご覧ください。

パーソナルジムAID広尾へのアクセス

パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。
恵比寿駅・広尾駅のお近くでパーソナルトレーニング受けたいという方は、是非一度いらしてください!

広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)←タップで地図を表示

広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。
③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
⑥ ジムはビルの4階にあります。

恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)←タップで地図を表示

恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。

経歴
ー2017-2023 学校法人杏文学園 杏文パフォーマンスセンター
ー2023-現在 株式会社N-SQUARE
資格
ー柔道整復師
NSCA-CPT
NASM-PES