作成日時:2026年5月11日
“なんとなく不調”の正体~自律神経と運動の関係-パーソナルジムAID広尾
「なんとなく体が重い」
「集中力が続かない」
「寝てもスッキリしない」
5月に入ると、このような声が一気に増えます。
ただ、多くの方はこれを「気のせい」や「疲れ」として処理してしまいがちです。
しかし実際には、この“なんとなく不調”には明確な背景があり、適切に対処しなければ、肩こりや腰痛、パフォーマンス低下へと繋がっていきます。
この時期に起こる不調の本質は、単なる疲労ではなく、自律神経のアンバランスです。
今回はその仕組みを整理した上で、なぜ「休むだけでは整わないのか」、そして「どうすれば改善に向かうのか」まで具体的に解説していきます。
5月に不調が増える3つの理由

まず前提として、5月は身体にとって“変化の多い月”です。
大きく分けると、以下の3つが重なります。
1つ目は、環境の変化
4月からの新しい仕事や人間関係、生活リズムの変化により、無意識のうちにストレスが蓄積します。
2つ目は、気温・気圧の変化
春から初夏にかけては寒暖差が大きく、身体はそれに適応しようとエネルギーを使い続けます。
3つ目は、ゴールデンウィークによる生活リズムの乱れ
睡眠時間や食事のタイミングが崩れ、「リズムの再構築」が必要になります。
これらの3つが同時に起こることで、身体は常に“調整し続けている状態”になります。
そしてその調整役こそが、自律神経です。
自律神経とは「環境に適応するための装置」
自律神経は、大きく分けて交感神経と副交感神経の2つから構成されています。
簡単に言えば
・交感神経=活動・緊張
・副交感神経=回復・リラックス
このバランスが取れていることで、私たちは日中活動し、夜にしっかり回復することができます。
しかし5月は、外的ストレスが多くなり交感神経優位の状態が続きやすくなります。
問題はここからです。
本来であれば、夜に副交感神経へスムーズに切り替わるはずが、うまく切り替わらない。
結果として、
・眠りが浅くなる
・疲労が抜けない
・呼吸が浅くなる
・筋肉の無意識な緊張が抜けない
といった状態が慢性的に続きます。
これが「なんとなく不調」の正体です。
なぜ“休んでいるのに回復しない”のか

ここで多くの方が取る行動が、「とりあえず休む」という選択です。
もちろん休息は重要です。
ただし、この状態においては“休むだけ”では不十分なケースが多いのが現実です。
理由はシンプルで、身体が“回復モードに入れない状態”になっているからです。
例えば、スマホを見ながらダラダラ過ごす休日。
一見リラックスしているように感じますが、
・視覚刺激
・情報処理
・脳の活動
これらは常に続いており、交感神経は完全にはオフになりません。
つまり、“休んでいるつもりで休めていない”状態です。
さらに厄介なのは、この状態が続くと回復する感覚そのものが鈍くなることです。
「いつもこんなもの」と感じてしまうため、不調に気づきにくくなります。
カギになるのは「呼吸」と「胸郭の動き」

ここから一歩踏み込みます。
自律神経を整える上で、非常に重要なのが呼吸の質です。
交感神経優位の状態では、呼吸は浅く速くなります。
その結果、主に胸で呼吸をするいわゆる“胸式呼吸が優位”の状態になります。
本来、理想的な呼吸は横隔膜を使った呼吸です。
そのためには、肋骨(胸郭)がしっかりと動く必要があります。
しかし現代人は
・デスクワーク
・スマホ操作
・前傾姿勢
これらの影響で、胸郭の可動性が低下しています。
するとどうなるか。
呼吸が浅くなる→ 自律神経が乱れる→ 筋肉が緊張する→ さらに呼吸が浅くなる
というループに入ります。
この状態でいくらマッサージをしても、一時的に楽になるだけで、すぐに元に戻ってしまいます。
運動が自律神経に与える“本質的な役割”
ここでようやく「運動」の話です。
運動というと、「体力をつける」「筋肉をつける」というイメージが強いですが、実はそれだけではありません。
運動が自律神経に対して、"切り替えスイッチ"として機能するという重要な役割があります。
ポイントは2つです。
1つは、リズミカルな運動
ウォーキングや軽い有酸素運動は、呼吸と動きが連動しやすく、副交感神経への切り替えを促します。
もう1つは、適切な強度の筋トレ
一度しっかり交感神経を上げることで、その後の副交感神経への移行がスムーズになります。
重要なのは、“強すぎず弱すぎない”ことです。
長時間やりすぎたり、強度が高すぎたりするとストレスになりますし、弱すぎてもスイッチは入りません。
「整えるための運動」をどう設計するか
ここまでを踏まえると、必要なのは「とりあえず動く」ではなく、整えるための運動設計です。
具体的には、以下のような流れが理想です。
呼吸の再学習
仰向けや座位で、ゆっくりとした呼吸を意識し、横隔膜と胸郭の動きを引き出します。
可動域の改善
特に胸郭・股関節・背骨の動きを出していきます。
軽い有酸素運動
呼吸を乱さない範囲で、リズムよく身体を動かします。
必要に応じて筋力トレーニング
姿勢を支えるための筋肉に適切な刺激を入れます。
AID広尾では、その日の状態を考慮してこれらの運動を組み合わせてパーソナルトレーニングを進めていきます。似たようなメニューを行うことがありますが、その日のあなたの体に合わせて行うため、毎回同じセッションにならないこともAIDの特徴です。
5月の不調を“放置しない”という選択

5月の不調は、多くの場合「一時的なもの」で終わらせることもできます。
しかし、ここで何も対処しないと、
・慢性的な肩こり
・腰痛
・パフォーマンス低下
・睡眠の質の低下
といった問題に繋がっていきます。
逆に言えば、このタイミングで身体を整えることができれば、その後のコンディションは大きく変わります。
不調を“感じられているうち”がチャンス
「なんとなく不調」は、身体からのサインです。
強い痛みではない分、見過ごされがちですが、ここにしっかり向き合うことが、長期的なコンディションを大きく左右します。
休むことも大切です。
ただし、それだけで整う状態なのかどうかを見極めることも同じくらい重要です。
もし、
・休んでも回復しない
・常に体が重い
・呼吸が浅い感覚がある
このような状態が続いている場合は、一度身体の使い方や呼吸の状態を見直してみることをおすすめします。
当施設では、単に鍛えるのではなく、「整えてから動く」という考え方をベースにサポートを行っています。
5月というタイミングを、単なる“不調の月”で終わらせるのか、それとも“コンディションを見直すきっかけ”にするのか。
その選択が、これからの身体の状態を大きく左右します。
あなたはどうしますか?
本物のケア&パーソナルトレーニングを広尾で!!
パーソナルジムAID広尾では、体験トレーニングを75分間で行っています。
「75分はちょっと長いな、、、」と思われた方もいるかもしれませんが、ご安心ください!
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パーソナルトレーニングではその日の体調に合わせて、目的に沿うようにウエイトトレーニングだけでなく、ヨガやピラティスの種目・有酸素運動を組み合わせて行なっていきます!
パーソナルジムAIDについて紹介している記事もあります。ぜひ「こちら」も合わせてご覧ください。
パーソナルジムAID広尾へのアクセス
パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。
恵比寿駅・広尾駅のお近くでパーソナルトレーニング受けたいという方は、是非一度いらしてください!
広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)←タップで地図を表示
① 広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。
③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
⑥ ジムはビルの4階にあります。
恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)←タップで地図を表示
① 恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。
経歴
ー2017-2023 学校法人杏文学園 杏文パフォーマンスセンター
ー2023-現在 株式会社N-SQUARE
資格
ー柔道整復師
ーNSCA-CPT
ーNASM-PES


