
作成日時:2025年9月22日
トレーニングをしているのに、パフォーマンスが向上しない方必見!-パーソナルジムAID広尾
筋力トレーニングをしている方の中には「スポーツパフォーマンスを向上させたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?
例えばゴルフや野球、サッカーなどの球技をされている方は、ボールを遠くに飛ばすために下半身の筋力を向上させるために「スクワット」や「デッドリフト」などの下半身の筋力を向上させるエクササイズを高重量で行ったりします。
それらのエクササイズを継続的に行っていると、扱う重量が変化していき「重たいウエイト」を扱うことができてきます。
ただスポーツをしても、筋力はついているはずなのにあまり飛距離やパワーが思ったように伸びていないなんてことが多々あるかと思います。
このようにトレーニングで培った筋力がパフォーマンスでうまく活用できない現象はなぜ起こるのでしょうか?
またどのようにすれば、パフォーマンスが向上するのでしょうか?
パフォーマンスを伸ばすには「練習」が一番
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まず大前提として、スポーツのパフォーマンスを高めたいのであれば「実際の競技練習」が一番の近道です。
これは非常にシンプルな答えですが、多くの方がここを忘れてしまいます。
スポーツにはそれぞれ特有の動作やタイミング、相手との駆け引きがあります。
これらは筋力トレーニングだけでは決して身につきません。
例えばゴルフのスイングでは「正しいタイミングで体を回旋させ、クラブをしならせ、最後にボールへ効率的に力を伝える」必要があります。スクワットやデッドリフトで培った筋力があっても、その動作を反復して身につけなければ、実際のスイングでパワーを発揮することはできないのです。
つまり、練習こそが最高のファンクショナルトレーニング(=実践的な動きのトレーニング)なのです。
ウエイトトレーニングはパフォーマンス向上に直結しない
ここで誤解してはいけないのが「ウエイトトレーニングをしている=パフォーマンスが向上する」という考え方です。
ウエイトトレーニングは、あくまで「筋力を伸ばすための手段」であり、それ自体がパフォーマンスを向上させるわけではありません。
わかりやすく車に例えると、ウエイトトレーニングは「車にいいエンジンを積むこと」に近いです。確かにパワフルなエンジンを積めば、ポテンシャルは高まります。
しかし、実際にその車をどのように走らせるのか、コーナーをどう曲がるのか、悪路でどうコントロールするのかは「運転技術=練習」に依存します。
もしエンジンだけ良くても、ハンドル操作やブレーキングが下手であれば、パフォーマンスは発揮されませんよね。
スポーツにおいても同じことが言えます。
「ウエイトトレーニングばかりがうまくなっていく」現象

実際、筋トレ好きの方やアスリートの中には「トレーニングは得意だけど競技ではあまり成果が出ない」という人も少なくありません。
これは、ウエイトトレーニングばかりを繰り返すことで「スクワットの挙重量は重たくなるけれど、実際のスポーツ動作にそれを転移できていない」という状態です。
いわば「エンジンは最強だけど、車の操作が下手」という状態ですね。
これを避けるためには「トレーニングと競技練習をリンクさせる意識」が重要になります。
ウエイトトレーニングは無駄なの?
では「筋トレは無駄なのか?」と聞かれると、答えはもちろん「NO」です。
むしろ、スポーツパフォーマンスを高めるためには筋力やパワー、持久力といったフィジカル要素が必要不可欠です。
ただしそれは「単体で万能」ではなく「練習と組み合わせることで真価を発揮する」ということです。
そのため、スクワットやデッドリフトといった代表的なトレーニングに加え、ダンベル・バーベル・チューブ・ウォーターバッグ・メディシンボールなど、様々な負荷を使いながら体をコントロールする能力を養うことが大切です。

言い換えれば、「挙重量を上げていくこと」「筋肉を大きくしていく」ことよりも「体を操作する能力と力を強くしていく」ことがトレーニングの目的となります。
エクササイズはこれの手段にしかすぎません。
つまり、トレーニングの幅を広げながら「動作を通して力を伝える感覚」を身につけることが、練習と相乗効果を生みます。
練習とトレーニングを相乗効果にしよう
ここまで読んでいただくと、結論はシンプルです。
筋トレは必要。しかし、最終的にスポーツパフォーマンスを高めるのは「練習」が一番です。
エンジン(筋力)を鍛えるトレーニングと、車を実際に走らせる練習(競技動作)の両輪が揃ってはじめて、パフォーマンスは最大限に引き出されます。
つまり「練習とトレーニングをどう組み合わせるか」が、スポーツを楽しむうえで最も重要なポイントです。
ぜひ普段のトレーニングと競技練習をバランスよく取り入れて、あなたのパフォーマンスを一段と高めていきましょう。
体験トレーニングについて

今なら入会すると体験料無料で受けられます!!
パーソナルジムAIDでは、体験トレーニングを75分間で行っています。
75分の使い分けは下記に記載している通りです。1. アンケート・カウンセリング(約10分)
事前アンケートをもとに、お客様の目的や運動歴、生活習慣、体の悩みをヒアリングします。
「ダイエットしたい」「腰痛を改善したい」「ゴルフの飛距離を伸ばしたい」など、目的は人それぞれ。ここでしっかり共有し、トレーニング内容を最適化します。2. 姿勢評価(約5分)
正面・側面・背面から姿勢をチェックし、骨格や筋肉の使い方のクセを把握します。
これにより、弱い部分や過剰に使っている部分を見極め、ケガ予防にもつながるプログラムを作成します。3. トレーニング(約45分)
お客様の目的・レベルに合わせてオーダーメイドのトレーニングを行います。
初心者の方にはフォーム作りから、経験者の方には負荷やバリエーションを加えたプログラムをご提案します。
ピラティスや自重トレーニング、フリーウエイトなど幅広い手法を組み合わせ、効率よく体を動かしていきます。4. 再度姿勢評価(約5分)
トレーニング前後で姿勢の変化をチェックします。
短時間でも可動域や筋肉の使いやすさが変わるケースも多く、効果をその場で実感できます。5. プラン説明・手続き(約10分)
結果をもとに、今後のトレーニングプランをご提案します。
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パーソナルジムAIDに勤務しているスタッフを紹介している記事もあります。「スタッフ紹介①」「スタッフ紹介②」合わせてご覧ください。経歴
ー2020-2025 FLUX CONDITIONINGS
ー2025- 株式会社N-SQUARE資格
ーNSCA-CSCS
ーActive-Aid Program Level 1 修了
ーActive-Aid Program Level 2 修了
ー中学校教諭一種免許状(保健体育)
ー高等学校教諭一種免許状(保健体育)パーソナルジムAID広尾へのアクセス
パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。
広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)
① 広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。
③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
⑥ ジムはビルの4階にあります。恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)
① 恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。