作成日時:2025年8月7日

ピラティス × ウエイトトレーニング-パーソナルジムAID広尾

最近、ピラティス人気が高まりピラティスを始める方が増えているように感じています。
一方で、昔から根強い人気を持つウエイトトレーニングも、「やっぱり筋トレは大事」と再評価されつつあります。

この2つ、どちらも素晴らしいアプローチですが、それぞれに得意なこと・苦手なことがあるのをご存じでしょうか?

AID広尾では、ピラティスとウエイトトレーニングを組み合わせてセッションを行っています。
なぜこの2つを組み合わせるのか?
どうやってそれが「結果につながる身体」へとつながるのか?
今回は、その理由をお話ししていきます。

ピラティスって、どんなもの?

ピラティスは、もともとリハビリの現場から生まれたエクササイズです。
ゆっくりとした動きと呼吸を合わせながら、身体の深層にある筋肉(いわゆるインナーマッスル)を使えるようにしていく種目が多いです。

動きを丁寧に行うことで、
「ちゃんとこの筋肉が使えてる!」「この姿勢が楽なんだ!」
といった、身体の感覚や使い方への“気づき”が得られやすいのが大きな魅力です。

一方でピラティスは仰向けや四つ這いなど非立位でのエクササイズが中心となっています。
そのため、重力に拮抗して動く力(抗重力能力)を高めるには、やや不十分な側面もあります。

「姿勢改善」のためにピラティスを!!と考えてピラティスを始めて、ピラティスの動きは上手くなったが、姿勢はあまり変化がない、、、そういったことも多々あるように感じています。

ここでお伝えしたいのは、ピラティスを否定したいわけでは全くなく、エクササイズの特徴から考えそれだけで終わって良いのでしょうか??ということです!

*画像引用 :https://www.junkosakurai.com/history

ウエイトトレーニングの強みと注意点

○ 立った状態で、重力に拮抗して動ける

ウエイトトレーニングでは、スクワットやデッドリフトといった立位での基本動作を通じて、日常生活・スポーツ動作に直結する筋力や安定性を高めることができます。

「立つ・歩く・走る・支える」といった基本的な動作を強く、安定させたいときにはとても有効であり必須です。

△ 重さに意識がいきすぎると、力みやすい

ただし、「もっと重いものを!!」「もっと回数を!!」と追い込みすぎると、呼吸が止まったり、必要以上に身体を固めたりするなど、過剰な緊張が生まれがちです。

フォームが崩れると、せっかくの効果が薄れたり、逆に身体を痛めたりするリスクも高いのが事実です。私自身もウエイトトレーニングばかりをやっていて、身体の動きづらさを感じている時期もありました。

ピラティスとウエイトを組み合わせると、いいとこ取りできる

ピラティスとウエイト、それぞれに違う良さがあります!!
だからこそ、組み合わせることでお互いの弱点を補い、より高い効果が得られるのです。

たとえばこんな流れで

1.ピラティスで身体の感覚・位置・動きの質を整える
2.その感覚を保ったまま、ウエイトで立位動作や出力を高める

    こうすることで、
    「マット上で整った身体(重力影響少ない)」から「現実で使える身体(重力に拮抗して立って動ける身体)」へとつなげていくことができます。

    実際にこんな変化が

    ▶ 肩こりに悩んでいた男性(40代・デスクワーク)

    ・ピラティスの種目で肩甲骨を動かす感覚や肋骨・背骨の動きを改善
    ・ウエイトトレーニングで体幹と身体の土台となる下半身強化

    → 肩が楽に下がり、長時間のパソコン作業でも疲れにくくなった。

    ▶ ゴルフの飛距離を伸ばしたい女性(50代)

    ・ピラティスで体感を安定させ、股関節を適切に動かす感覚を得て
    ・ウエイトでスイング動作に必要な出力を獲得

    → 飛距離アップとフォームの安定感を実感

    ピラティス × ウエイトは、対立ではなく“補完”

    ・ピラティスだけだと、整っても“日常生活で使える”とは限らない、、、
    ・ウエイトだけだと、もっと動ける可能性に気がつけないことも、、、

    それぞれの「強み」を活かし、「弱み」を補い合うこと。
    これがAID広尾のパーソナルトレーニングの大きな特徴です。

    筋力・姿勢・動きの質、そして快適さ。

    そのすべてをバランスよく整えていくためのアプローチとして、この2つの融合を、ぜひ体験してみてください。AIDのパーソナルトレーニングでは、さまざまな運動を原理原則から考え一人一人にあったメニューを提供させていただいております!

    こんな方におすすめです

    ・姿勢や身体の使い方に不安がある
    ・筋トレをしても不調が改善しない
    ・日常動作やスポーツパフォーマンスを底上げしたい
    ・トレーニング初心者だけど、身体を整えながら鍛えたい

    まずは体験から

    AID広尾では、ピラティスとウエイトトレーニングの両方を取り入れたセッションを行っています。
    その日の身体の状態に合わせて、最適なバランスでご提案いたします。

    ぜひ、あなた自身の身体で「整えてから動く」感覚を体験してみてください。

    本物のパーソナルトレーニングを広尾で!!

    パーソナルジムAID広尾では、体験トレーニングを75分間で行っています。
    「75分はちょっと長いな、、、」と思われた方もいるかもしれませんが、ご安心ください!

    ・アンケート、カウンセリング(10分)
    ・姿勢評価(5分)
    ・トレーニング(45分)
    ・再度姿勢評価(5分)
    ・プラン説明、手続き(10分)

    上記を目安に進めていきます。ご要望があればしっかり動く時間を確保することも可能です!
    充実の75分で料金は5500円 (通常価格) となっています!

    パーソナルジムAIDについて紹介している記事もあります。ぜひ「こちら」も合わせてご覧ください。

    パーソナルジムAID広尾へのアクセス

    パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。
    恵比寿駅・広尾駅のお近くでパーソナルトレーニング受けたいという方は、是非一度いらしてください!

    広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)←タップで地図を表示

    広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
    ②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。
    ③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
    ④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
    ⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
    ⑥ ジムはビルの4階にあります。

    恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)←タップで地図を表示

    恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
    ②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
    ③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
    ④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。

    経歴
    ー2017-2023 学校法人杏文学園 杏文パフォーマンスセンター
    ー2023-現在 株式会社N-SQUARE
    資格
    ー柔道整復師
    NSCA-CPT
    NASM-PES