作成日時:2025年6月7日

ゴルフを長く楽しむためにパーソナルトレーニングで腰痛対策を!-パーソナルジムAID広尾

「ゴルフをした翌日に腰が痛む…」
「スイング時に違和感がある」
「年齢とともに腰が辛くなってきた」

ゴルファーにとって腰痛は避けて通れない悩みの一つです。プロ・アマを問わず、腰を痛めた経験がある方は非常に多いのではないでしょうか。実際に、ツアープロでも腰痛によってシーズンを棒に振るケースは珍しくありません。

では、なぜゴルファーは腰を痛めやすいのでしょうか?
そして、「腰痛予防」として「パーソナルトレーニング」が有効な理由とは?

今回は、「腰痛」とゴルフの関係、そしてパーソナルトレーニングによる改善アプローチについて解説していきます。

なぜゴルファーに「腰痛」が多いのか?

ゴルフのスイングは、一見ゆっくりとした動きに見えるかもしれませんが、実際には瞬間的に大きな回旋力が加わる背骨に対して非常に大きな負荷がかかる動作です。

特に次のような特徴が、腰への負担を増やしています。

連続する回旋動作によるストレス

ゴルフスイングでは、骨盤と胸郭の間で「Xファクター」と呼ばれる捻転差が生まれます。この回旋角度が大きいほど飛距離は出やすくなりますが、同時に腰椎に大きなストレスがかかるため、フォームが崩れたり柔軟性が不足したままたくさん練習をしていると、痛みの原因になります。

普段デスクワークが多いかたなどではより注意が必要です。
以下でデスクワーカー硬くなりやすい理由をお話ししています。
過去の記事固定視が招く筋の硬さ!、、、

体幹の不安定性

スイング中に体幹が安定していないと、インパクト時に腰が過剰に反る「過伸展」が起こり、腰椎の椎間関節や筋肉に負担が集中します。

この体幹の安定させるにも様々な方向に耐えられるような能力が必要になります。

例えば、テイクバックの際に体を反らせるような動きにならないようにする。テイクバックからの切り返しの動きの際に回転力に耐える。インパクトの際にヘッドを走らせるために、体幹を固めて腕を走らせる。

このように、スイングを分析し、どの場面で体幹部の安定性が必要なのか?これをパーソナルトレーニングでは、お客様とスイングを確認しながら行っていきます。

側屈+回旋の複合動作

ゴルフのダウンスイング〜フィニッシュでは、身体を横に倒しながら回転させるという複雑な動きが起こります。これは腰にとって最も負担が大きい動作の一つです。

痛みを防ぎ、飛距離も伸ばす!パーソナルトレーニングの効果

腰痛の改善、そして予防のためには、身体の使い方を根本から見直す必要があります。ここで大きな効果を発揮するのが、「パーソナルトレーニング」です。

原因の特定と可動域の評価

パーソナルトレーニングでは、まず最初に姿勢や関節の動き、筋力バランスなどを細かく評価します。

ゴルファーに多い腰痛の原因としてよく見られるのは、

股関節の可動域制限(特に内旋と外旋)
胸椎(背中上部)の回旋不足
体幹(コア)の安定性不足
スイング中の身体の使い方のクセ

これらを見極めた上で、あなたの身体とスイングに合ったオーダーメイドのトレーニングを組んでいきます。

トレーニングの一例

①体幹の安定化トレーニング
→腹横筋・多裂筋など、インナーマッスルを活性化

②股関節モビリティ向上
→ 股関節が適切に動くことで、スイング中の骨盤の動きがスムーズになり、腰部への負担を軽減

③胸椎の回旋エクササイズ
→ ゴルフ上半身の可動域を広げ、腰部の代償動作を防ぐ

④スクワットなどのウエイトトレーニング
→ 適切なフォームでシンプルなウエイトトレーニングを行うことで、筋力強化をできるだけでなく、筋のバランスが整い、その結果スイングにも変化が出てきます。

パーソナルトレーニングの魅力は、これらをあなた専用にアレンジし、効果を最大化できる点にあります。特にパーソナルジムAID広尾のトレーナーは、動作を見ることが得意で、癖も理解した上で完全にオリジナルなメニューを提供しております。

ぜひ一度、体験パーソナルトレーニングを受けにいらして下さい!

実際の改善事例

50代・男性・ゴルフ歴20年・腰椎ヘルニア経験あり

ゴルフ中の腰痛が慢性化し、医師からも「スイング制限を」と言われていたが、股関節の動作改善と体幹強化を中心に3ヶ月のパーソナルトレーニングを実施。現在は月1ラウンドを楽しみながら、スコアも安定し、腰の不安がなくなったとの声あり。

40代・女性・スコアアップを目指すゴルファー

ティーショット時に腰に違和感。胸椎の可動域制限が原因と判明し、自宅でも取り組める回旋エクササイズを紹介し、体幹の安定性向上に取り組む。約2ヶ月で腰痛が解消し、ドライバーの飛距離が平均10ヤードアップ。

「腰痛」とうまく付き合いながらゴルフを続けたいあなたへ

腰痛は「もう年だから」「ゴルフは我慢してやるもの」と諦めるものではありません。
身体の正しい使い方を学び、スイングを調整し、必要な筋力と柔軟性を身につけることで、腰に優しいゴルフライフが実現できます。

パーソナルトレーニングは、単なる筋トレではなく、

・「腰痛」の再発を防ぐ
・ゴルフのパフォーマンスを高める
・年齢に関係なく、長くプレーできる身体をつくる

ための最適な手段です。

もしあなたが、「腰痛」を感じながらゴルフを続けているなら、まずは一度、身体の状態をチェックしてみることをおすすめします。

「腰痛に悩まず、飛距離も伸びる身体」を、一緒に作っていきましょう。

パーソナルジムAID広尾へのアクセス

パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。
恵比寿駅・広尾駅のお近くでパーソナルトレーニング受けたいという方は、是非一度いらしてください!

広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)←タップで地図を表示

広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。


③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
⑥ ジムはビルの4階にあります。

恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)←タップで地図を表示

恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。

経歴
ー2017-2023 学校法人杏文学園 杏文パフォーマンスセンター
ー2023-現在 株式会社N-SQUARE
資格
ー柔道整復師
NSCA-CPT
NASM-PES