作成日時:2025年6月1日

出張先でもパフォーマンスを落とさないために。-パーソナルジムAID広尾

「出張が続くと、どうも体が本調子じゃない」

そんな悩みを抱えていませんか?

長距離移動、時差、慣れない環境や食事。
海外出張では、想像以上に私たちの心身にとって大きな負荷がかかります。

その負荷の多くは、「自律神経の乱れ」として現れます。

睡眠の質が落ちる、集中力が続かない、胃腸の調子が悪くなる。
これは単なる“疲れ”ではなく、自律神経のバランスが崩れているサインかもしれません。実際、時差ぼけやシフトワークが概日リズムを乱し、代謝や免疫機能に悪影響を及ぼすことが報告されています。
引用:「概日リズムの乱れ:健康への影響」

本記事では、海外出張が多いビジネスパーソンに向けて、
現地でも日本でも使える「自律神経を整える5つの実践法」をご紹介します。
さらに、それらを効率的に習慣化するためのAID広尾のサポート内容も併せてお伝えします。

自律神経とは?

「自律神経」とは、私たちが意識しなくても自動的に体の働きをコントロールしてくれている神経系のことを言います。

たとえば、心臓が鼓動し、呼吸が続き、胃腸が働き、汗が出る

こうした生命活動のすべてが、自律神経によって調整されています。

自律神経系は大きく2つの神経から成り立つ

・交感神経:活動・緊張・ストレスに関与(アクセルの役割)
・副交感神経:休息・回復・リラックスに関与(ブレーキの役割)

この2つの神経が適切に切り替わることで、私たちは健康を維持しています。

1.「朝の光」で体内時計と「自律神経」を整える

実は「自律神経」のリズムは、私たちの体内時計と連動しています。
このリズムを整える最もシンプルで効果的な方法が、「朝の光を浴びること」です。

出張先に到着したら

・朝起きたら、まずカーテンを開け、自然光を浴びましょう。
・屋外で軽く散歩できれば、より効果的です。

これにより、「交感神経」が適切に働き始め、昼間のパフォーマンスが高まりやすくなります。

2. 呼吸から「自律神経」にアプローチ

Freedom and happiness woman raise up her hand and deep breath with the sun lighting against green background.

慣れないホテルやフライト中でもできる、「自律神経」ケアの基本が「呼吸」です。

オススメの呼吸法

・鼻から4秒かけて吸う
・口から8秒かけてゆっくり吐く
・5分間繰り返すだけで、リラックスモードへ切り替わります

このような「ゆっくりとした呼吸」は、「交感神経」優位で緊張状態になっている身体を、穏やかに整えてくれます。フライト後に「腰痛」を感じやすい方はこちらのエクササイズも行ってみてください!
過去記事:「その腰痛、実は○○が原因かも?今日からできる簡単セルフケア-パーソナルジムAID広尾」

3. 腸内環境を整えることで「自律神経」も整う

実は「自律神経」と腸の関係は「腸脳相関」と呼ばれるほど密接です。
フライトや現地の食事で腸が乱れると、「自律神経」にも影響が及びます。

出張中にできるケア

・食物繊維や発酵食品を意識的に摂る
・水分をしっかり補給する
・暴飲暴食を避け、消化に優しいものを選ぶ

腸の調子が良いと、自然と心も整い、睡眠の質も改善されます!

4. 短時間の運動で、「自律神経」の切り替えを

体を動かすこと自体が、「自律神経」の切り替えスイッチになります。
時間がない出張中でも、わずか5分の軽い運動で十分です。

こんな運動が効果的

・その場でスクワットやつま先立ちをする
・胸を開くストレッチや肩回し
・フライト後のウォーキング
 (ホテルの周囲を15分歩くだけでOK)

運動により「交感神経」が一時的に優位になりますが、その後に「副交感神経」が優位になり、身体がリラックス状態に戻ります。 こちらの記事でもお話ししています!

5. 「整える習慣」を作り、どこにいてもパフォーマンスを発揮する

出張中のような不規則な生活でも、自分なりのルーティンを作ることで、自律神経のバランスを保つことができます。

例:3つの習慣

・朝に光を浴びる
・呼吸エクササイを行う(マインドフルネス など)
・夜はスマホをオフにしてストレッチ

これらの「自分を整える時間」を持つことが、どこにいてもパフォーマンスを維持するカギです。

AID広尾のパーソナルトレーニングで提供できるサポート内容

AID広尾のパーソナルトレーニングでは、海外出張が多いビジネスパーソンのために、以下のようなサポートを提供しています。

1. 出張前のコンディショニングセッション

出張前に、呼吸法を意識したストレッチから始まり、姿勢改善を狙いいつつ、長時間の移動があることをなどを取り入れたセッションを行い、出張中の体調管理をサポートします。

2. 出張中のセルフケア指導

出張先でも実践できるセルフケア方法を指導し、動画や資料を通じて継続的なサポートを提供します。

AID広尾では、アプリ(GYMs)を導入しており、過去のセッションデータやトレーニング内容を見て頂くことが可能です。

3. 帰国後のアフターケア

帰国後の疲労回復や「自律神経」のリセットを目的としたセッションを行い、次の出張に向けた体調管理をサポートします。パーソナルトレーニングに合わせて、ラジオ波を使った柔道整復師によるケアを受けて頂くことも可能です。

ケアだけのご予約も承っておりますので、お気軽にご相談ください!

まとめ

海外出張は、「自律神経」にとって大きな負担となりますが、適切な対策を講じることで、体調を維持し、パフォーマンスを高めることが可能です。AID広尾では、個々のライフスタイルや出張スケジュールに合わせたパーソナルトレーニングを提供し、皆様の健康とパフォーマンス向上をサポートします!

まずは体験トレーニングで、「自分の整える習慣」の第一歩を踏み出してみませんか?

パーソナルジムAID広尾へのアクセス

パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。

恵比寿駅・広尾駅のお近くでパーソナルトレーニング受けたいという方は、是非一度いらしてください!

広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)←タップで地図を表示

広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。
③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
⑥ ジムはビルの4階にあります。

恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)←タップで地図を表示

恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。

経歴
ー2017-2023 学校法人杏文学園 杏文パフォーマンスセンター
ー2023-現在 株式会社N-SQUARE

資格
ー柔道整復師
NSCA-CPT
NASM-PES
Active-Aid Program Level 1 修了
Active-Aid Program Level 2 修了