作成日時:2026年4月10日

その浅い呼吸が、あなたの姿勢を崩しています-パーソナルジムAID広尾

毎日無意識で行っている「呼吸」。
1日に何回くらいしているかご存知でしょうか?

実は、呼吸は約2万回行われていると言われています。

これだけ繰り返している動作だからこそ、
その“質”が身体に与える影響はとても大きいものです。

そしてこの何気ない呼吸、実は
姿勢とも深く関係しています。

過去の呼吸に関する記事は「こちら

呼吸は「運動」である

タイトルを見て「なぜ呼吸が運動なのか?」と感じた方もいるかもしれません。

ヨガやピラティスを受けたことがある方は、
「呼吸を意識しましょう」と何度も言われた経験があるのではないでしょうか。

呼吸は空気の出し入れではなく、
筋肉を使った“運動動作”です。

主に使われるのは「横隔膜」という筋肉ですが、
1日2万回という回数を支えるために

・腹筋群
・肋間筋
・首周りの筋肉

など、複数の筋肉が連動して働いています。

呼吸が整うと「腹圧」が高まる

呼吸が適切に行われると、
お腹の内側の圧力である腹腔内圧(腹圧)が高まります。

腹圧は、体幹を安定させる重要な役割を持っており、
重力や地面からの反力(床反力)を受け止める“土台”となります。

この腹圧がしっかり機能していることで、
身体は無理なく姿勢を保つことができます。

しかし、腹圧がうまく高められない状態になると、
その負担は腰や膝といった関節部分に集中してしまいます。

結果として、
慢性的な痛みや不調へとつながっていきます。

呼吸が浅くなる理由

では、なぜ呼吸が浅くなってしまうのでしょうか?

現代人に多い原因の一つが、
交感神経が優位な状態が続いていることです。

・長時間のデスクワーク
・スマートフォンの使用
・仕事や人間関係のストレス

こういった要因によって脳への刺激が増え続けると、
身体は常に“活動モード”である交感神経優位の状態になります。

本来、活動時は交感神経、リラックス時は副交感神経と
切り替わるのが理想ですが、
このバランスが崩れることで呼吸は浅くなっていきます。

呼吸補助筋の過剰な働き

呼吸が浅くなると、本来メインで働く横隔膜ではなく、
首や胸の筋肉である呼吸補助筋が優位に働き始めます。

具体的には

・胸鎖乳突筋(首の前)
・斜角筋(首の横)
・僧帽筋(首の後)

などです。

これらは本来“サポート役”ですが、
過剰に働く状態が続くと、身体に悪影響を及ぼします。

姿勢が崩れるメカニズム

呼吸補助筋が過剰に働くことで、
首や肩周りの筋肉が常に緊張した状態になります。

その結果、

・頭が前に出る(頭部前方位)
・肩が内側に入る(巻き肩)
・背中が丸くなる(猫背)

といった不良姿勢が作られていきます。

つまり、
呼吸が浅い → 筋肉の使い方が変わる → 姿勢が崩れる
という流れが起きているのです。

姿勢は意識だけでは変わらない

「姿勢を良くしよう」と思って、胸を張ったり背筋を伸ばしても
すぐに元に戻ってしまう方は多いのではないでしょうか。

それは、呼吸の状態が変わっていないからです。

呼吸が浅いままだと、無意識に同じ筋肉を使い続けてしまうため、
身体は自然と元の姿勢に戻ろうとします。

呼吸が変わらない限り、姿勢も変わりません。

改善のために必要なこと

姿勢を根本から改善するためには、
呼吸の質を見直すことが重要です。

・過剰に働いている首や胸の筋肉を緩める
・横隔膜が働きやすい状態を作る
・肋骨や背骨の動きを引き出す

こうしたアプローチによって、
自然と深い呼吸と安定した姿勢が作られていきます。

まとめ

呼吸は、1日約2万回行われる“無意識の運動”です。

その呼吸が浅くなることで
・腹圧の低下
・関節への負担増加
・筋肉の過剰な緊張
・姿勢の崩れ

といった悪循環が生まれます。

姿勢を良くしたい、肩こりや腰痛を改善したいと考えたとき、
まず見直すべきは“呼吸”です。

その浅い呼吸が、あなたの姿勢を崩しています。

一度、ご自身の呼吸に目を向けてみてはいかがでしょうか。

体験トレーニングについて

パーソナルジムAIDでは、体験トレーニングを75分間で行っています。
75分の使い分けは下記に記載している通りです。

1. アンケート・カウンセリング(約10分)

事前アンケートをもとに、お客様の目的や運動歴、生活習慣、体の悩みをヒアリングします。
「ダイエットしたい」「腰痛を改善したい」「ゴルフの飛距離を伸ばしたい」など、目的は人それぞれ。ここでしっかり共有し、トレーニング内容を最適化します。

2. 姿勢評価(約5分)

正面・側面・背面から姿勢をチェックし、骨格や筋肉の使い方のクセを把握します。
これにより、弱い部分や過剰に使っている部分を見極め、ケガ予防にもつながるプログラムを作成します。

3. トレーニング(約45分)

お客様の目的・レベルに合わせてオーダーメイドのトレーニングを行います。
初心者の方にはフォーム作りから、経験者の方には負荷やバリエーションを加えたプログラムをご提案します。
ピラティスや自重トレーニング、フリーウエイトなど幅広い手法を組み合わせ、効率よく体を動かしていきます。

4. 再度姿勢評価(約5分)

トレーニング前後で姿勢の変化をチェックします。
短時間でも可動域や筋肉の使いやすさが変わるケースも多く、効果をその場で実感できます。

5. プラン説明・手続き(約10分)

結果をもとに、今後のトレーニングプランをご提案します。
無理な勧誘は行いませんので、納得したうえで継続を検討いただけます。

上記を目安に進めていきます。ご要望があればしっかり動く時間を確保することも可能です!

経歴
ー2020-2025 FLUX CONDITIONINGS
ー2025- 株式会社N-SQUARE

資格
ーNSCA-CSCS
ーActive-Aid Program Level 1 修了
ーActive-Aid Program Level 2 修了
ー中学校教諭一種免許状(保健体育)
ー高等学校教諭一種免許状(保健体育)

パーソナルジムAID広尾へのアクセス

パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。
通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。

広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)

① 広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。
③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
⑥ ジムはビルの4階にあります。

恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)

① 恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。