作成日時:2026年2月23日

【肩こり×眼精疲労】の関係-パーソナルジムAID広尾

なぜ“目の疲れ”が肩を慢性化させるのか
― 神経学的メカニズムから読み解く ―

「パソコン作業が続くと肩が重くなる」
「目が疲れる日は、首まで張ってくる」

この感覚は偶然ではありません。

肩こりと眼精疲労は、単なる姿勢の問題ではなく、神経系を介して密接に結びついています。そしてこの関係性を理解しなければ、慢性的な肩こりは根本改善に至りません。

眼精疲労とは「脳の疲労」である

一般的に眼精疲労は、「目の筋肉が疲れている状態」と考えられがちです。

しかし実際はそれだけではありません。

長時間の近業作業では、

・毛様体筋(ピント調節)
・外眼筋(眼球運動)
・瞳孔調節
・視覚情報処理(後頭葉)

が持続的に活動します。

特に問題になるのが、近距離への持続的なピント固定です。

近くを見るとき、副交感神経が毛様体筋を収縮させます。

しかし同時に、

・情報処理の負荷
・集中状態の持続
・交感神経の軽度興奮

が起こり、結果として脳全体は緊張モードに傾きやすくなりますつまり、目の疲労は局所の問題ではなく、“中枢神経の過活動”なのです。

三叉神経と頚部筋群の関係

ここが専門的なポイントです。眼球運動や顔面の感覚に関与する「三叉神経(第Ⅴ脳神経)」は、頚部上部(C1〜C3)と神経学的に連結しています。これを「三叉神経頚部複合体(Trigeminocervical complex)」と呼びます。

この神経ネットワークにより、

・目の疲労刺激
・顔面の緊張
・頚部上部の筋緊張

は相互に影響します。

つまり、

目が疲れる

三叉神経が刺激される

上位頚椎周囲の筋緊張が増加

僧帽筋上部・肩甲挙筋が過活動

という連鎖が起こるのです。だからこそ「姿勢が悪いから」だけでは肩こりを説明できません。

このように神経学的に目と首肩は繋がりを考えると、なぜあなたがその姿勢になってしまっているのか?その辺りを考えることが出来るかと思います!

画面凝視が交感神経を優位にする理由

デジタルデバイス使用時、人は無意識に以下の状態になります。

・瞬き回数の減少
・呼吸の浅化
・顎の軽度緊張
・頭部前方位

特に呼吸の浅化は重要です。集中状態では交感神経が優位になり、呼吸は胸式優位になります。横隔膜の可動域が減少すると、呼吸補助筋(斜角筋・胸鎖乳突筋・僧帽筋上部)が常時活動状態になります。

結果として、

「目の疲れ」+「呼吸パターンの崩れ」+「神経緊張」

が重なり、肩こりは慢性化します。

なぜマッサージだけでは足りないのか

局所の筋肉をほぐしても、

・視覚負荷が変わらない
・神経の興奮状態が変わらない
・呼吸パターンが改善しない

この状態では再び同じ緊張が起こります。

慢性的な肩こりの背景には、神経入力の問題があるのです。

だからこそ、「筋肉をほぐす」だけでは不十分です。

ラジオ波による神経調整という選択

高周波による深部加温は、

・局所血流改善
・組織粘弾性の向上
・副交感神経活動の促進

が示唆されています。

温熱刺激は迷走神経活動を高め、全身の緊張トーンを下げる作用があります。特に頚部〜胸郭上部へのアプローチは、神経系の過活動を鎮める上で有効です。

単なるリラクゼーションではなく、神経学的に理にかなった介入です。

その後に必要なのは“再学習”

神経が落ち着いた状態で行うのは、

・横隔膜を正しく使った呼吸の再教育
・眼球運動と頭部安定性の協調
・胸郭可動性の改善
・肩甲帯の安定化

ここで初めて、“戻らない身体”への変化が始まります。

目の酷使をゼロにすることはできません。
しかし、負荷に耐えられる神経と身体を作ることは可能です。

こんな方にこそ

・デスクワークが中心
・目の奥が重い
・夕方に名あると首肩が重たく感じる
・休んでも疲労感が抜けない

肩こりは、単なる筋肉の問題ではなく、神経のコンディションを映す指標です。

AID広尾のアプローチ

私たちは、

①必要に応じて「ラジオ波」で深部と神経トーンを整える
②「呼吸」と「視覚‐頚部連動」を再教育
③全身の協調性を高めるトレーニング

を通じて、“疲労が蓄積しにくい身体”へ導きます。

高いパフォーマンスを維持するためには、回復力が不可欠です。

慢性的な肩こりを、単なる「こり」として扱わない。

それが、質の高いコンディショニングの第一歩です。

本物のケア&パーソナルトレーニングを広尾で!!

パーソナルジムAID広尾では、体験トレーニングを75分間で行っています。
「75分はちょっと長いな、、、」と思われた方もいるかもしれませんが、ご安心ください!

・アンケート、カウンセリング(10分)
・姿勢評価(5分)
・トレーニング(45分)
・再度姿勢評価(5分)
・プラン説明、手続き(10分)

上記を目安に進めていきます。ご要望があればしっかり動く時間を確保することも可能です!
充実の75分で料金は5500円 (通常価格) となっています!

パーソナルトレーニングではその日の体調に合わせて、目的に沿うようにウエイトトレーニングだけでなく、ヨガやピラティスの種目・有酸素運動を組み合わせて行なっていきます!

パーソナルジムAIDについて紹介している記事もあります。ぜひ「こちら」も合わせてご覧ください。

パーソナルジムAID広尾へのアクセス

パーソナルジムAID広尾は、広尾駅と恵比寿駅のどちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。通いやすい立地なので、仕事帰りやお出かけついでにも便利です。
恵比寿駅・広尾駅のお近くでパーソナルトレーニング受けたいという方は、是非一度いらしてください!

広尾駅からのアクセス(徒歩約4分)←タップで地図を表示

広尾駅2番出口を出て地上に上がります。
②「広尾散歩通り」を右に曲がり、セブンイレブンを目印に直進します。
③ 約180m進むと「祥雲寺」の門が見えるので左折します。
④ さらに約50m進むと右手に「ナチュラルローソン」があるので右折。
⑤ そのまま10mほど進むと左手に「SR広尾」ビルがあります。
⑥ ジムはビルの4階にあります。

恵比寿駅からのアクセス(徒歩約15分)←タップで地図を表示

恵比寿駅東口を出て恵比寿ガーデンプレイス方面へ直進します。
②「恵比寿南交差点」を渡り、広尾駅方面へ進みます。
③ 道中に「ナチュラルローソン」や「祥雲寺」などの目印があります。
④ 広尾駅近くの「広尾散歩通り」を右折し、上記の広尾駅からのルートと同じ道順で進んでください。

経歴
ー2017-2023 学校法人杏文学園 杏文パフォーマンスセンター
ー2023-現在 株式会社N-SQUARE
資格
ー柔道整復師
NSCA-CPT
NASM-PES